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お茶の花
お茶の生葉には約76%の水分が含まれ、その余りは、タンニン類・カフェインを主とするプリン塩基・タンパク質、その他の窒素化合物、炭水化物・植物色素(葉緑素・カロチノイド・フラボノール類・アントシアン)、ろう質・樹脂類・精油・酵素・ビタミン・灰分等を含んでいます。

一般植物成分に比べて、カフェインやタンニン、ビタミンを含んでいる割合が多く、マンガン、フッ素などのミネラル分が豊富に含まれている特異な特徴があります。
これらの含有割合は気象、栽培などの立地条件のほか摘採時期や葉位によって違いがあります。

川根地区は日本の中でも特に茶の旨味成分アミノ酸の一種テアニン、渋み成分といわれるタンニン類のカテキン、などがバランスよく含まれる茶葉ができる自然の立地条件を備え、先人達の長年に渡る栽培技術、製茶技術の研究努力による技術と知識の蓄積と今日にも受け継がれるその精神により、健康飲料としてはもとより嗜好品的な飲み物としても高品質なお茶を生産できる所でもあります。